今週の経済指標

やましんの一言メモ
お世話になります。
やましんです!
今週の注目指標は、
| 11月10日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
| 時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
| 22:30 | 消費者物価指数 | S+ | 全EA | |
| 11月12日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
| 時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
| 16:00 | 第3四半期GDP | S+ | GBPUSD全般EA | |
| 22:30 | 新規失業保険申請件数 | S | 全EA | |
| 11月13日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
| 時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
| 19:00 | 第3四半期GDP | S | EURUSD全般EA | |
になります。
まずは先週の相場分析を行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」は下降、「1時間足」、「4時間足」横ばいという結果になっています。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
週間ボラ幅は約2700pipsで、通常の2.5〜3倍くらいのボラ幅となっています。
11月第1週を迎えたゴールド相場は3880$付近よりスタートし、月曜日、火曜日は、4000$に届かない位置でレンジ傾向の相場でしたが、米中間選挙で民主党が圧勝したことを受け、水曜日日本時間から米ドルが急落、原油価格も大幅に下落してインフレ懸念が和らいだことから急騰しました。
木曜日の日本時間には週間最高値の4147$をつけ、そこからは上値を切り下げながら金曜日を迎え、4070$で閉場を迎えています。
先週の最大日ボラは金曜日の約1500pipsでした。
曜日別の日ボラは、月曜日約940pips、火曜日約750pips、水曜日約1500pips、木曜日約880pips、金曜日約800pipsでした。
今週のゴールド相場は、米国大統領選をきっかけに4000$台を回復し、週半ばには4150$付近まで上昇するなど、先週までの大幅な下落から反発する展開となりました。
週末にかけては米雇用統計などを受けて利益確定売りが入り、やや反落しましたが、週間では上昇基調となっています。
テクニカル的には、これまで大きく下回っていた4000$の節目を回復したことで、同水準が今後サポートラインとして機能するかが重要なポイントです。
4000$台を維持できれば、さらなる戻りを試す可能性がありますが、再び割り込む場合は下落基調に戻る可能性もあり、引き続き米金利やドルの動向と合わせて注意したいところです。
ファンダメンタルズ的には、引き続き中東情勢を含む市場経済のヘッドラインによって上下どちらでも大きく振れたり、乱高下の可能性もあります。

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。
月曜日陽線、火曜日上髭陰線、水曜日は大陽線、木曜日は上髭陽線、金曜日は下髭陰線となっています。
日足RSIは、先週続いた低空飛行から50付近まで回復し、落ち着いたバンドに位置しています。
5分足の短期RSIを見ると、急騰した水曜日以外では35-65のバンドを一定的に反発しながら推移しています。
今週もチャートを遠目で見ながら、大きな相場の波に対応することが求められる相場です。
稼働の際は、通常の2〜2.5倍くらいのボラ幅や急変動を意識した調整(ロット、ナンピン幅、ピラミッティング幅)をご検討ください。
引き続き今週も金利政策、重要指標、有事情勢など、ファンダメンタルズが市場に与える影響によって、ゴールド相場も左右されるものと思います。
安易な飛び乗りトレードにならないよう、急騰急落にも注意を払ってください。
【ドル円情報】
次にゴールド相場に影響が大きなドル円相場を見ていきましょう。
今週のドル円相場は、157.42円付近からスタートし、週前半は米金利の動向などを背景にドル買いが優勢となり、週半ばには158.76円付近まで上昇しました。
しかし、週後半には米ハイテク株の下落によるリスク回避の動きや、日銀の追加利上げ観測を背景に円買いが進み、一時157.25円付近まで下落する場面も見られました。
特に木曜日から金曜日にかけては、日銀の金融政策に関する議事要旨などを受けて円高が進み、ドル円相場は一時的に上値の重い展開となりました。
一方、金曜日に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回り、失業率も改善したことから、米景気の底堅さが意識され、ドル買いが再び強まりました。
週末終値は158.48円付近となっています。
来週のドル円相場は、米国の経済指標やFRB関係者の発言に加え、日銀の追加利上げに関する見通しが注目材料となりそうです。
米国の雇用情勢や長期金利の動向、日本政府による為替介入への警戒感も引き続き意識されるため、ドル高・円安の流れが続くのか、あるいは再び円高方向へ転じるのか、値動きに注意したいところです。
先週のドル円日足を見ると、週間5本のうち陽線が3本、陰線が1本、長い下ヒゲ陰線1本で、週前半は比較的ゴールド相場との相関性が強く、週後半は逆相関性が強い動きとなりました。
現在は、中東情勢・原油高・米利上げ観測・日銀利上げ観測などが同時に動いているため、ゴールドも単純な「ドル円と逆相関」だけでは説明つかない動きもありますので注意が必要です。
【有事ファンダメンタルズ情報】
ウクライナ情勢では、米国の仲介による和平協議が再び動き始めています。
ロシア・ウクライナ・米国の3カ国協議を、11月10日からアラブ首長国連邦のアブダビで開催すると発表されています。
今回の協議で長期化する戦争の終結に向けた進展が期待されていますが、一方ではロシアによるウクライナ各地への攻撃は続いており、11月2日には学校が攻撃され、多数の死傷者が出たと報じられています。
また、ゼレンスキー大統領はロシアがウクライナのエネルギー施設への攻撃を続ける限り、ロシア石油精製施設への攻撃を継続する姿勢を示しました。
和平協議が実際の停戦につながるかどうかは、依然として不透明な状況です。
一方、中東情勢では、イランを巡る米国との緊張に加え、フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃が引き続き懸念材料となっています。
米国とイラン間の外交協議は難航しており、米国によるイランへの軍事攻撃が再開される可能性も報じられています。
また、フーシ派がサウジアラビアに向けて無人機や弾道ミサイルを発射し、サウジアラビア側がこれを迎撃するなど、サウジアラビアへの攻撃が続くことで、周辺地域の軍事的な緊張も高まっています。
さらに、ホルムズ海峡や紅海周辺では、依然として安全な航行が大きな課題となっています。
中東情勢がさらに悪化した場合、原油の供給や輸送に支障が生じ、エネルギー価格の上昇につながる可能性があります。
これらの有事リスクは、原油価格だけでなく、インフレや各国の金融政策、投資家のリスク回避姿勢を通じて、為替相場にも影響を及ぼす可能性があります。
ゴールド相場についても、和平協議の進展による地政学リスクの後退と、紛争拡大による安全資産需要の高まりの両面を意識しながら、引き続き急変動に注意したいところです。
今週も緊急的な情勢変化に対応ができるよう、ファンダメンタルズには注意を払った稼働を心がけ、無理な稼働は避け、リスク管理を優先にした運用をご検討ください。
また、月曜日朝イチは大きな窓開けが見られる事がありますので稼働は控え、ゴトー日、金曜週末相場などの動向にも注意を払った運用をご検討ください。
【重要指標まとめ】
今週はSクラス以上の指標が米国関連で2つ、ポンド系1つ、ユーロ系1つ、合計4つとなっています。
運用するEA稼働スケジュールには充分ご注意の上、運用をご検討ください。
【米国系】
・消費者物価指数
・新規失業保険申請件数
【ポンド系】
・第3四半期GDP
【ユーロ系】
・第3四半期GDP
また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
今週もよろしくお願いします😊


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