【経済指標】2024年11月11日(月) 〜 11月15日(金)

今週の経済指標

やましんの一言メモ

◼︎11/13(水)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
22:30		消費者物価指数	S+	全EA

 

◼︎11/14(木)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
22:30		生産者物価指数	S	全EA
29:00		パウエルFRB議長の発言	S	全EA

 

◼︎11/15(金)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
22:30		小売売上高	S	全EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

11月04日(月) 〜 11月08日(金)の相場は、米国大統領選挙の結果で大きな米ドル買いが発生し、その結果GOLD/米ドルに関しては大量の売りが発生しています。(米ドル買いが発生しているため)

一時的には③の前々回最高値の水平線を下に割ったものの、再度上昇し閉場されています。

 

②の前回最高値との間に挟まれている状況になりますので、ここからのテクニカルにも注目しながら適材適所で稼働していくことが必要になります。

 

データから見ていくと、

・10/21(月)〜10/25(金)の底から天井までは「490pips」
・10/28(月)〜11/01(金)の底から天井までは「640pips」
・11/04(月)〜11/08(金)の底から天井までは「1070pips」

となっており、大統領選の影響で、先週は通常相場の1.5倍〜2倍ほどの大きなボラになっていることがデータ上確認できます。

事前にご連絡してありましたので、大統領選の期間は停止した方は問題なかったと思います。

 

相場のボラは、テクニカル的な影響も相場にはもちろんありますが、ファンダはあからさまにボラが発生しますので、今後もこういったファンダをあらかじめ配信していき、皆さんができる限り対策を立てながらEAを稼働できるよう努めていきたいと思います。

 

11/11(月)からの相場は大統領選を終え、時間も経っていることからある程度織り込まれた状況での相場になってくるかと思います。

 

なので月曜日の朝の窓開けの確認などは必須ですが、通常通りの相場と判断してもおそらく問題ないかと思います。

 

プロテアに関してもボラが少ない相場を見計らい今週は稼働されていくことになるかと思いますので、よろしくお願い致します。

 

 

また今週は、
・11/13(水)22:30「消費者物価指数」S+
・11/14(木)22:30「生産者物価指数」S、29:00「パウエルFRB議長の発言」S
・11/15(木)22:30「小売売上高」S

と週半ばからの曜日以降は比較的大きな指標が固まっています。

こちらの指標自体への対策ももちろんですが、指標後のトレンド発生にも気をつけながら稼働を行なっていきたいところです。

 

 

上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。

 

「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。