今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
4月15日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
15:00 | 失業率&失業保険申請件数 | S+ | GBPUSD全般EA |
4月16日(水) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
15:00 | 消費者物価指数 | S+ | GBPUSD全般EA | |
21:30 | 小売売上高 | S | 全EA | |
26:15 | パウエルFRB議長の発言 | S+ | 全EA |
4月17日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:15 | ECB政策金利 | S+ | EURUSD全般EA | |
21:45 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA |
になります。
まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」「1時間足」「4時間足」全て上昇という結果になっております。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
週末に向けて大幅に上昇し、史上最高値を再度更新し、最高値は「3,245.48$」となりました。週初めには3000$を下回る場面もありましたが、結果的にはキリ番反発となり週末に向けて急上昇し、史上最高値付近で先週末を終えています。
また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。
週初めこそ陰線で始まり3000$を一旦は割り込んだものの持ち直し、そこから週末に向けては3日間連続の大陽線となり、週末に向けて史上最高値を更新し続けています。
ドル円相場はトランプ相互関税発動報道の影響で9日には147円超えまで上昇したものの、話し合いに応じる国に対して90日間の猶予が発表されると、市場は円高要因とみなし再度相場下落圧力が発生し、週末には142円台前半まで下げて閉場となっています。
連日の報道等でもご存知の通り、株価も毎日のように乱高下が続き、荒れ相場状況となっています。
株や為替市場の不安要素が強い中、結果的に有限資源のGOLD相場は上昇しやすい環境にあると思えます。
上記の要素から、EAについては、新リリースした「エクシード」も含めて、引き続き「ロングオンリー」が適しているかと思います。
ただし今週も引き続き未知領域の相場が続いております。
急激な値動きには注意して下さい。
ボラが大きな相場環境では、利確や調整売りの際に想像以上の大きな動きになることがあるのでご注意ください。
又、今週もドル相場、長期債券、株価、戦争関連などファンダ情報を考慮しトレードするのもありかもしれません。
月曜日からの朝一の稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。
相変わらずボラ幅も非常に大きな相場状況です!
ロットを下げるなどの対策もご検討いただきながら運用していただくことをお勧めします。
今週の米国の重要指標は関しては、下記の2つのS指標があります。
また、ポンドユーロ系のS指標も数が多いですね。
【米国系】
・小売売上高
・パウエルFRB議長の発言
【ポンド系】
・失業率&失業保険申請件数(ポンド)
・消費者物価指数
【ユーロ系】
・ECB政策金利
・ラガルドECB総裁の要人発言
また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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