【経済指標】2025年4月28日(月) 〜 2025年5月2日(金)

経済指標

今週の経済指標

 

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

4月30日(水) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 第4半期GDP S 全EA

 

5月1日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
23:00 ISM製造業景気指数 S 全EA

 

5月2日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
18:00 消費者物価指数 S+ EURUSD全般EA
21:30 雇用統計 S+ 全EA

になります。

 

まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」は下降「1時間足」は横ばい「4時間足」は上昇という結果になっております。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

週初めから上昇相場で始まったゴールド相場は、史上最高値を大きく更新し続け「3500$」を目指す展開となりました。

 

22日には「3500$」のキリ番を達成しましたが、その直後から利益確定売り等で急落しました。

 

週後半にかけては1000pips幅の大きな幅のレンジを形成し「3314.80$」まで戻したところで閉場を迎えています。

 

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。

先週は上下に激しい動きを見せたゴールド相場ですが、日足のろうそく足を見ても、上髭下髭が目立つ荒れた状況が見て取れます。

 

「3500$」のキリ番から一旦は崩れた相場ですが、テクニカルの長期目線ではまだ上昇傾向であることに変わりはないと思われます。

 

ドル円相場の週明けは下げ相場となり、一時「139円台」をつけましたが、そこから週末に向けては上向き相場となり「143.64円」まで戻して閉場となっています。

 

ドル円相場は今後のトランプ関税報道、ウクライナ戦争の終結交渉、中東情勢などで方向性が目まぐるしく変化しそうですね。

 

更に今週は大型連休GWのスタート、月末月初の相場となって方向性予測がつきにくい状況です。

 

今週も引き続き未知領域の相場が続いております。

 

ゴールド相場はテクニカル的にはまだ「ロングオンリー」での運用をしたいところですが、
今週もボラティリティーが大きな相場が予想されますので、

・ロットを下げる
・ナンピン幅を広めに取る
・稼働時間を絞る
など大きなボラに対する対策をご検討されてはいかがでしょうか。

 

 

また、月曜日からの朝一の稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。

 

 

 

今週は米国関連のS以上の指標は下記3つ、ユーロ系が一つとなります。
下記指標を意識した稼働をご検討ください。

【米国系】
・第4半期GDP
・ISM製造業景気指数
・雇用統計

【ポンド系】
・なし

【ユーロ系】
・消費者物価指数

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

コメント

  1. 上田 昌秀 より:

    こんばんは。先生の指導情報に感動ました。色々と分析を行いお疲れ様です。
    参考にさせて頂きます。ありがとうございます。