今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎12/11(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
22:30 | 消費者物価指数 | S+ | 全EA |
◼︎12/12(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
22:15 | ECB政策金利 | S+ | EURUSD全般EA | |
22:30 | 生産者物価指数 | S | 全EA | |
22:45 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」「1時間足」「4時間足」は横ばいという状況で閉場しました。
全体の流れを確認するため、チャートに関してはいつもより引きで見ていますので、細部が確認しづらいところはありますが、青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週は比較的ボラは少なく、安定した相場であったことが言えます。
またマルチタイムフレーム分析でも各時間足は横ばいになっており、来週スタートからはEAを動かしやすい状況が整っていることが言えるでしょう。
テクニカルに関しては先々週も記載しましたが「最高値」と「直近高値」に挟まれている状況です。
「最高値」「直近高値」がブレイクするか、そしてその時のロングが積まれているのかショートが積まれているのかなどのポジション状況を判断しながらのトレードでリスク回避はある程度行いやすくなります。
またファンダに関しては、ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いており、ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しているというニュースが確認できます。
ただこちらも現在のゴールド相場からはある程度織り込まれているものと思われます。
サプライズ的に突発的な新たなファンダが確認できた場合、相場は大きく動く可能性は秘めていますので、状況が変わり次第、皆様に公式LINEでも都度配信を行なっていきたいと思います。
また今週は、
・12/11(水) 22:30 消費者物価指数 S+ (アメリカ指標)
・12/12(木) 22:15 ECB政策金利 S+ (ユーロ指標)
・12/12(木) 22:30 生産者物価指数 S (アメリカ指標)
・12/12(木) 22:45 ラガルドECB総裁の要人発言 S+ (ユーロ指標)
など重要指標もあります。
指標後のトレンドにも警戒を行い、メリハリをつけながら稼働していくよう心がけてください。
今年も残すところ1ヶ月となり、クリスマスから年始まで流動性は少なくなりますので、僕は12月20日(金)で今年はトレードを終えることになるかと思います。
また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
コメント