【経済指標】2024年11月25日(月) 〜 11月29日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎11/26(火)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
28:00 FOMC議事録 S 全EA

 

◼︎11/27(水)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
22:30 PCEデフレーター S+ 全EA

 

◼︎11/29(金)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
19:00 消費者物価指数 S+ EURUSD全般EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週は「15分足」「1時間足」は上昇、「4時間足」は横ばいという状況で閉場しました。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

今週一週間は著しくゴールドは上昇する場面がほとんどでした。

③前々回最高値はおそらくブレイクされ、現状は「②前回最高値」と「③前々回最高値」の間に挟まれている状況になります。

 

またファンダの重要な情報を共有させていただきます。

ウクライナ軍は19日アメリカ製の長距離ミサイルを使ってロシア西部の軍事施設を攻撃したとの報道が入っています。

アメリカが、長距離ミサイルによるロシア領内への攻撃を容認後、初めて領内攻撃に踏み切った形で、ロシアのプーチン大統領も、核兵器使用のハードルを事実上引き下げる新たな核を承認するなど緊張が高まっています。

 

上記のファンダに関しては11月22日(金)に報道されたもので、現状も警戒体制が必要なものだと思われます。

最新ニュースに関してはその都度お知らせいたしますが、これらの関連したファンダからゴールド高に振れていることも大きく関係しているようです。

 

現状は「②前回最高値」と「③前々回最高値」の間に挟まれた状況で、ここからのテクニカルとファンダが今週は織り込まれた状況で市場が動くのか?こちらが市場の争点となってきます。

 

市場に織り込まれたものか否かにより、月曜日から荒れる可能性がありますので、必ず月曜日の朝はすぐに稼働するのではなく、窓開けを確認 & ボラの確認を行ったほうがいいものと見られます。

 

安定をとるのであれば、稼働停止して状況の様子見をするのもありですし、月曜日以降は午前中の稼働のみにするなどの対策を行うのもいいかと思います。

 

 

また今週は、

・11/26(火) 28:00 「FOMC議事録」

・11/27(水) 22:30 「PCEデフレーター」

 

に関しては大きな変動がある可能性もありますので、指標発表と発表後のトレンドの発生などにも注意が必要になることも考慮していきましょう。

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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