【経済指標】2024年9月23日(月) 〜 9月27日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎9/23(月)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
17:00 製造業PMI S+ EURUSD全般EA
17:30 製造業PMI S+ GBPUSD全般EA

 

◼︎9/26(木)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 第4半期GDP S 全EA
22:20 パウエルFRB議長の発言 S 全EA
22:30 ラガルドECB総裁の要人発言 S+ EURUSD全般EA
00:15 イエレン財務長官の発言 S 全EA

 

◼︎9/27(金)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 PCEデフレーター S+ 全EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先々週に続き、先週も「15分足」「1時間足」「4時間足」全て上昇という状況で閉場しました。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

ゴールドは「前々回最高値」「前回最高値」を更に更新し、現在「2621.79$」と、また新たに史上最高値になり、日を重ねるごとに史上最高値が更新されております。

 

「2024年9月16日(月) 〜 9月20日(金)」の相場は月曜〜水曜の途中までは、レンジと相場も落ち着いていました。

ですが、このレンジ相場の均衡を破ったのが、9月18日(水)の「FOMC」と「パウエル議長の要人発言」の2つの指標で、こちらが大きなトレンドを形成することになった要因です。

 

FRBは政策金利を通常の2倍となる「0.5%」引き下げることを発表し、2020年3月以来、4年半ぶりの利下げとなり、これによりドル安が加速、相対的にゴールド高や円高など各通貨の高騰が見られました。

 

ゴールドは先々週に続き、木金と2日間かけて上昇しており、

・米ドルの利下げ
・前回までの「2531.97$」の史上最高値をブレイクしていること
・マルチタイムフレーム分析から各時間足も強い上昇の勢いを示していること

など、これらの理由からまだボラが大きい可能性がります。
このことから今週の9月23日(月)からの相場は要警戒です。

週初めの相場動向を注意深く確認しながら、
・ロットを下げる
・稼働を控える

など様子を見ながら稼働の方針を立てましょう。

 

また金曜日はPCEデフレーターもあり、かなり荒れる可能性もあります。

金曜日は早めに稼働を停止するか終日停止でもいいかと思います。
ご検討ください。

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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