【経済指標】2024年5月27日(月) 〜 5月31日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎5月31日(金)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
18:00 消費者物価指数 S+ EURUSD全般EA
21:30 PCEデフレーター S+ 全EA

になります。

 

 

 

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」「1時間足」「4時間足」全てで下降という状況になります。

先週分析した赤い抵抗帯とFOMC議事録を起点として、相場が大きく下落しているのが分かるかと思います。

・雇用統計
・消費者物価指数(CPI)
・FOMC
・FOMC議事録
・パウエル議長の要人発言

などはこういった大きなトレンドを形成しやすいので注意が必要です。

またテクニカル的にも下落が出やすい場面だったので、引き続きこちらの分析を考慮した上で稼働していくのがいいでしょう。

 

今週は幸いこういった大きな指標は5/31(金)のPCEデフレーターのみになりますので、金曜日は早めにEAを停止することをおすすめします。

PCEデフレーターの影響もありますし、またそれに加えて金曜日はゴールドが荒れやすい傾向がありますので、1日停止でも問題ないかと思います。

 

また今週月曜日の5/27はトレンドの影響も考慮して運用するのがいいかと思います。

月曜日はすぐ稼働開始するのではなく、窓開けや先週金曜のトレンドに備え、相場状況を確認した上で、ボラが少ないことを見てから稼働しましょう。

 

週初めは様子を見て稼働を控えるか、ロットを下げて稼働するか、どちらかの対策をとっていくのがいいかと思います。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、

 

思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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