今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎11/20(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
16:00 | 消費者物価指数 | S+ | GBPUSD全般EA | |
22:00 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA |
◼︎11/23(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
17:30 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA | |
18:00 | 製造業PMI | S | EURUSD全般EA | |
18:30 | 製造業PMI | S | GBPUSD全般EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」「1時間足」「4時間足」全ては下降という状況で閉場しました。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
11月11日(月)の窓開けから先週の米国大統領選挙か、ドル高になり、ゴールドは③前々回高値の抵抗線を下に抜けブレイクされました。
週初めからのブレイクと、その後の水曜日の消費者物価指数の影響により大きな下落を引き起こしています。
今回お伝えしたいことは、「テクニカル」と「ファンダ」の両面から知識を備えておくことで、ある程度対策を立てることができるということです。
先ほど挙げた月曜日は抵抗線のブレイクなので「テクニカル」、そして水曜日の下落は米国の消費者物価指数の「ファンダ」の要因が大きく、またどちらもNY市場で大きく動いていることが調べると分かります。
また先週お伝えしたデータですが、
・10/21(月)〜10/25(金)の底から天井までは「490pips」
・10/28(月)〜11/01(金)の底から天井までは「640pips」
・11/04(月)〜11/08(金)の底から天井までは「1070pips」
・11/11(月)〜11/15(金)の底から天井までは「1490pips」
となっており、通常相場の1.5倍〜2倍ほどの大きなボラになっていることが分かります。
などは大きな変動を引き起こすポイントになりますので、考慮して運用してみることをオススメします。
また今週の米国の経済指標は特に重要度の高いものはありません。
「EURUSD(ユーロドル)」と「GBPUSD(ポンドドル)」は比較的重要なものは多いですが、ゴールドを運用している人は関係ないので、該当の通貨を使用したEAのみ考慮して運用してください。
また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
コメント