【経済指標】2024年11月4日(月) 〜 11月8日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎11/05(火)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
24:00 ISM非製造業景気指数 S 全EA

 

◼︎11/7(木)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:00 BOE政策金利 S+ GBPUSD全般EA
21:30 ベイリーBOE総裁の発言 S+ GBPUSD全般EA
26:00 FOMC S+ 全EA
26:30 パウエルFRB議長の発言 S+ 全EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週も「15分足」は下降、「1時間足」「4時間足」上昇という状況で閉場しました。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

一旦はこれまでの②前回最高値「2758.41$」をブレイクされましたが、上がり切らず再度下降していき、②前回最高値「2758.41$」と③前々回最高値「2685.49$」の間に挟まれている状況になります。(※チャート参照)

 

チャート画像の水平線も多くなりやや分かりづらくなってきましたが、

①最高値「2789.89$」
②前回最高値「2758.41$」
③前々回最高値「2685.49$」

難しく考えるのではなく、この三箇所で反発される可能性があると捉えていただければ問題ありません。
※③前々回最高値「2685.49$」は結構前のレートなので根拠性はもはや薄いですが…

 

もしくはブレイクされた時に勢いが強まる可能性がありますので、要チェックとなります。

 

また中東紛争に関するニュースです。

イスラエルとイラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラ間の戦闘停止に向けた米国の取り組みが不発に終わったことが分かった。米国が作成した停戦案が「非現実的」だったため。と報じられています。

上記のニュースから中東紛争が終息する見立てはまだないようです。

 

ゴールドは主要通貨のリスク回避資産として有効なため、現状尚ゴールドには資金が集まりやすい状況が整っています。

 

また別件ですが、アメリカの大統領選の投票日は2024年の11月5日となっており、今週の火曜日に該当します。

この投票結果次第では米ドル含めゴールドなど各通貨は一時的にボラが大きくなったり、荒れる可能性があります。

11/5(火)と11/6(水)は稼働を控えたり、リスクを落とした運用を行う方がいいかもしれません。

またこの日はすぐに稼働するのではなく、相場状況を様子見したり、投票時間などを調査したりなどすることで事前の対策は立てられるので、方針を固めてから稼働することをお勧めします。

 

また11/7(木)に関しても下記の大きな指標がありますので、臨機応変に稼働することをおすすめします。

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:00 BOE政策金利 S+ GBPUSD全般EA
21:30 ベイリーBOE総裁の発言 S+ GBPUSD全般EA
26:00 FOMC S+ 全EA
26:30 パウエルFRB議長の発言 S+ 全EA

 

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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