今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎10/30(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 第4半期GDP | S | 全EA |
◼︎10/31(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
19:00 | 消費者物価指数 | S+ | EURUSD全般EA | |
21:30 | PCEデフレーター | S+ | 全EA |
◼︎11/1(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 雇用統計 | S+ | 全EA | |
23:00 | ISM製造業景気指数 | S | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週も「15分足」横ばい、「1時間足」「4時間足」全てで上昇という状況で閉場しました。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週のゴールド相場は比較的はレンジとなっておりました。
ですが、ゴールドの平均ボラティリティーは例年に比べ上がっているように見受けられます。
ゴールドの史上最高値は「2758.41$」、前回最高値は「2685.49$」となっており、現在はその間に挟まれている状況です。(上記にあるチャート画像参照)
ここからは史上最高値は「2758.41$」、前回最高値「2685.49$」の2つがテクニカル的に反発のポイントとなってくる可能性があると言えます。
ですが中東紛争のファンダの影響からテクニカルを凌駕するほどの、動きがある可能性もあります。
イスラエル軍は26日深夜に、イランが今月上旬に攻撃してきた弾道ミサイル発射などへの報復として、イランの軍事施設に対して「精密攻撃」を加えたと発表しました。イランが今回の攻撃へ更なる報復に乗り出せば、紛争が拡大する恐れがあります。
上記のニュースが入り、今後紛争は激化する可能性を秘めています。
大きなファンダが発生した際はテクニカルはほぼ無意味になるため、こちらの紛争にも考慮して運用を行う必要があります。
ファンダに関してはほぼ突発的なニュースになるため、完全に対策を行うのは無理ですが、
・ロットを低めに稼働する
・ロングオンリー
などが有効になります。
お知らせしたほうがいいファンダ情報があれば、その際に改めて公式LINEで配信させていただきます。
またここからは先週配信しましたが、振り返りのため再度記載しておきます。
下記の画像はゴールドの日足になります。
2023年10月6日から今日まで長期でのトレンドを形成しており、1年以上ゴールド高が続いていることが分かります。
再び来週からはテクニカル的な材料が少なくなり、相場が読みにくい状況となっており、またゴールドも史上最高値を再び更新していますので、
などの対策を立てることをオススメします。特に時短稼働は有効です。
また前述しましたが、日足を確認すると長期トレンドとなっていることが分かりますので、ロングオンリーにしてEAを稼働することは個人的にはありだと思っています。
もちろん相場なので数日単位で下降するような場面は必ずあります。
なので「ロングオンリー」にすればロスカットが発生しないということを言っているわけではありません。
ですが「上がる可能性」と「下がる可能性」、そしてその発生頻度と確率はどちらが高いのか?
と問われた時に、上昇する確率の方が高いというのは言えるでしょう。
上昇する確率が高いと言うことは、ショートで取るポジションは、相場に対して逆ポジとなるため、優位性が低くなってくる可能性があります。
このことから「ロングオンリー」は有効だと個人的に思います。(繰り返しですが絶対はないですけどね…)
米国指標に関しては大した指標はありませんので、相場の分析や動向を見ながら稼働してください。
また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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