【経済指標】2024年10月21日(月) 〜 10月25日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎10/22(火)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
22:25 ベイリーBOE総裁の発言 S+ GBPUSD全般EA
28:15 ラガルドECB総裁の要人発言 S+ EURUSD全般EA

 

◼︎10/23(水)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
23:00 ラガルドECB総裁の要人発言 S+ EURUSD全般EA
29:30 ベイリーBOE総裁の発言 S+ GBPUSD全般EA

 

◼︎10/24(木)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
17:00 製造業PMI S EURUSD全般EA
17:30 製造業PMI S GBPUSD全般EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週も「15分足」「1時間足」「4時間足」全てで上昇という状況で閉場しました。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

今週もかなり中東紛争の影響もありゴールド高が続きました。

 

これまでは「2685.49$」が最高値になっておりましたが、今週のゴールド高を機にブレイクされましたね。

そして火曜から金曜までの4日間で上がり続け、最終的には「2721.12$」で相場は閉場され、この価格が現在の最高値となっております。

 

今週は日足も合わせて確認を行なっていきたいと思います。
下記の画像はゴールドの日足になります。

2023年10月6日から今日まで長期でのトレンドを形成しており、1年以上ゴールド高が続いていることが分かります。

 

再び来週からはテクニカル的な材料が少なくなり、相場が読みにくい状況となっており、またゴールドも史上最高値を再び更新していますので、

・月曜日午前中は窓明けのボラを確認すること
・日本市場の稼働のみとして時短で稼働するにする
・ロットを落とす

などの対策を立てることをオススメします。特に時短稼働は有効です。

 

また前述しましたが、日足を確認すると長期トレンドとなっていることが分かりますので、ロングオンリーにしてEAを稼働することは個人的にはありだと思っています。

 

もちろん相場なので数日単位で下降するような場面は必ずあります。
なので「ロングオンリー」にすればロスカットが発生しないということを言っているわけではありません。

 

ですが「上がる可能性」と「下がる可能性」、そしてその発生頻度と確率はどちらが高いのか?
と問われた時に、上昇する確率の方が高いというのは言えるでしょう。

上昇する確率が高いと言うことは、ショートで取るポジションは、相場に対して逆ポジとなるため、優位性が低くなってくる可能性があります。

 

このことから「ロングオンリー」は有効だと個人的に思います。(繰り返しですが絶対はないですけどね…)

 

米国指標に関しては大した指標はありませんので、相場の分析や動向を見ながら稼働してください。

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性も考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

コメント