今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎10/9(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
27:00 | FOMC議事録 | S | 全EA |
◼︎10/10(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 消費者物価指数 | S+ | 全EA |
◼︎10/11(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 生産者物価指数 | S | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週も「15分足」「1時間足」は横ばい、「4時間足」は上昇という状況で閉場しました。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
今週は比較的ボラが少ない相場でしたね。
ですが、現在はファンダによるゴールド高が懸念がされている状況です。
中東地域で紛争拡大のリスクは高まっており、イスラエルはここ数週間、ヒズボラの司令官を標的に攻撃を激化され、5日の攻撃では、レバノン北部のパレスチナ難民キャンプが初めて被害を受け、
ここ数週間の攻撃でヒズボラの司令部の多くが破壊され、より紛争は激化されています。
現在はこのファンダはある程度、相場に織り込まれた状況のように感じますが、市場の予想に反したファンダが発生した際は、大きくゴールド高に振り切る可能性があります。
こちらに関しては何をトリガーに相場が動くのか、かなり想定しづらいところがあります。
今週はレンジ相場でEAにとってはいい相場だったと言えますが、嵐の前の静けさのようにも感じる場面です。
個人的には、
などの対策を講じた方がいいようにも思えます。
また先日もお伝えしましたが、長期足では「ロング優勢」「ファンダの影響」などを考慮すると、EAを「ロングオンリー」などの対策もありかとは思います。
そして木曜には消費者物価指数(CPI)もありますので、そこで今週のEAの稼働は控える方が無難です。
プロテアもファンダを考慮し稼働停止する場面が多いかもしれませんが、こちらはあらかじめご理解していただければと思います。
上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
コメント