今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎9/30(月)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
22:00 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA | |
26:55 | パウエルFRB議長の発言 | S | 全EA |
◼︎10/1(火)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
18:00 | 消費者物価指数 | S+ | EURUSD全般EA | |
23:00 | ISM製造業景気指数 | S | 全EA |
◼︎10/3(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
23:00 | ISM非製造業景気指数 | S | 全EA |
◼︎10/4(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 雇用統計 | S+ | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週も「15分足」「1時間足」「4時間足」全て上昇という状況で閉場しました。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
連日ゴールドは市場最高値を更新しています。
現在レートは「2658.10$」、前回最高値は「2531.97$」なので、前回の最高値から現在レートはすでに1261Pips上昇したことになります。
当然ですが日々ゴールドの最高値は更新されていることから、現在レート「2658.10$」近辺には特にテクニカルのレジサポラインなどのテクニカルの効きそうなポイントはありません。
ここからはマルチタイムフレーム分析やこれまでの経験値から判断していくしかありません。
二週連続で史上最高値を更新しており、起点となるのはやはり「大型指標による上昇トレンドの発生」が大きいかと思います。
先週、
「FRBは政策金利を通常の2倍となる「0.5%」引き下げることを発表し、2020年3月以来、4年半ぶりの利下げとなり、これによりドル安が加速、相対的にゴールド高や円高など各通貨の高騰が見られました。」
と記載しましたが、金利下方修正の影響が金へのリスクヘッジに移行する市場心理が大きくあるのでしょう。
こちらが長期的に効いてきそうな印象を受けます。
一旦月曜日は午前中は停止して相場動向を見た方がいいかもしれません。
ボラが少ないことを確認し、その上で稼働の判断を立てましょう。
また相場は市場時間の関係で16時頃からの「ロンドン市場」「NY市場」でボラが大きくなります。
日本時間のみの稼働など時短稼働は有効です。
完全自動のプロテアに関しては9月やや損切りなども発生しましたが、順調に利益をあげています。
プロテアに関しては基本的には日本市場でトレードを行うことが多いので、そちらでリスクヘッジを行うことも有効です。
またマルチタイムフレームでも上昇傾向が強く、政策金利の影響もあり、まだ上昇する可能性が高いのでは無いかと言う見立てがあります。
このことからEAによりますが、「ロングオンリー」などの対策もありかとは思います。
そして金曜は雇用統計もありますので、早めにEAは停止するか終日停止でもいいかと思います。
月〜木では相場の影響を大きく変えるような指標はありませんが、来週月曜日も雇用統計後になりますので、警戒が必要です。
来週の雇用統計後の相場分析に関して改めて配信します。
上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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