【経済指標】2024年9月16日(月) 〜 9月20日(金)

今週の経済指標

やましんの一言メモ

 

◼︎9/18(水)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
15:00		消費者物価指数	S+	GBPUSD全般EA
27:00		FOMC	S+	全EA
27:30		パウエルFRB議長の発言	S+	全EA

 

◼︎9/19(木)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
20:00		BOE政策金利	S+	GBPUSD全般EA

 

◼︎9/20(金)

時間	国	経済指標名	危険度	該当EA
15:00		小売売上高	S+	GBPUSD全般EA

になります。

 

また今週の相場分析も行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

ゴールドは前回までの史上最高値である「2531.97$」を9/12(木)21時半頃の「生産者物価指数」が発表されてから更新し、現在も高騰が続いております。

そこから9/13(金)も上昇を続け、「2578.81$」で一旦閉場を迎えました。

 

ゴールドは2日間かけて上昇しており、
・前回までの「2531.97$」の史上最高値をブレイクしていること
・マルチタイムフレーム分析から各時間足も強い上昇の勢いを示していること

など、これらのいくつかの理由から今週の9月16日(月)からの相場は要注意が必要になりそうです。

 

明日はすぐに稼働開始するのは危険な可能性もありますので、午前中は稼働を停止し、そのボラ次第でEA運用の方針を検討していただくのが良いかと思います。

場合によっては終日停止もありです。

 

稼働するにしてもロットを下げ、ボラへの対策をとりながら、運用者側の方で相場に合わせていく姿勢が重要になる場面かと思います。

 

また今週9/18(水)は「FOMC」と「パウエル議長の要人発言」があります。

指標発表後の相場の動きはトレンドが形成される可能性もありますので要チェックです。

 

9/18(水)当日はポジションをなるべく指標に持ち越さないよう早めの稼働停止を心がけてください。

 

上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。

 

「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。