今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎9/10(火)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
15:00 | 失業率 | S+ | GBPUSD全般EA |
◼︎9/11(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 消費者物価指数 | S+ | 全EA |
◼︎9/12(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:15 | ECB政策金利 | S+ | EURUSD全般EA | |
21:30 | 生産者物価指数 | S | 全EA | |
21:45 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」「1時間足」「4時間足」全て横ばいという状況になります。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
現状のゴールド相場は史上最高値の「2531$」と前回最高値である「2484$」との間に挟まれている状況です。
何度か前回最高値をブレイクしかけては反発し戻されという状況で、200Pips以上の急変動が頻発された相場でした。
マルチタイムフレーム分析では各時間足で横ばいとなっておりますが、大きく動いてはすぐに戻されという状況が散見されますので、一時的なトレンドによりロスカットとなっているEAも多く見受けられました。
プロテアに関しても、損切りが何度か行われましたが、リリース時から運用している方はプラスの方も多くいるかと思います。
ロスカットになっているEAが多い中、比較的少ない損切りで対処できたのは、個人的には許容範囲かと思っています。
一時的なボラに対処するための施策として損切りは導入していますので、長期目線での運用とリスクを低く運用したいのであれば、単利運用を心がけるのもいいかと思います。
複利運用はもちろん資金が増えやすいメリットはありますが、損切りが発生した際はピーク時の資金からドローダウンが発生します。
どういうことかというと、100万円の元本で始めた口座が150万円までなった際に、50%のドローダウンが発生したとします。
この場合の損切りは75万円になりますので、口座の残高は当然75万円になります。
ただ資金を適時別口座に移動しておき、100万円の資金を保っておけば損切りが50%あったとしても、50万円の損切りでダメージは少なくなります。
複利運用はそういったことも考慮して運用する必要がありますので、上記の記事を落とし込み、各自の運用方針に活かしていただければと思います。
また今週水曜日はCPI(消費者物価指数)があります。
それと合わせて金曜日は毎週指標があってもなくても、大きな動きがあることが多いので、EAを終日停止するなどした方がいいかもしれません。
上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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