今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎8/29(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 第4半期GDP | S | 全EA |
◼︎8/30(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
18:00 | 消費者物価指数 | S+ | EURUSD全般EA | |
21:30 | PCEデフレーター | S+ | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」は横ばい、「1時間足」「4時間足」共に上昇という状況になります。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週のゴールド相場ですが、チャート画像を見ていただくと分かる通り、これまでのゴールドの史上最高値である「前回最高値」で反発を機に、下にブレイクするかと思われましたが、下抜けせずに反発されたところで閉場しています。
ゴールドはボラの高さも影響し、綺麗に反発されるわけではありませんが、こういったテクニカルの「水平線」が機能しやすくなっています。
またマルチタイムフレーム分析で現在は長期足で上昇の傾向が強く、水平線に反発されていることもあるので、「上目線」であるのは、やはり現状の相場からも言えるのではないかと思います。
先週は大したボラはありませんでしたが、ここからの動向には要注意が必要かもしれません。
また今週の金曜はPCEデフレーターがあり、こちらも要注意が必要です。
以前解説しましたがこちらは、各指標サイトでは大した重要度では書かれていませんが、インフレ率を発表する重要指標で、内容次第でかなり大きく動きます。
大きな動きもあるかもしれませんので、金曜日は終日EAを停止するのもありかと個人的には思います。
(ただでさえ指標がなくても金曜は荒れやすいので・・・)
月曜日の窓開けも「マルチタイムフレーム分析で上昇が強い」ことと「前回最高値」の反発の件からも動く可能性もあるので、要チェックが必要です。
必ず窓開けは様子見して月曜日の動向を見ながら稼働の方針を各自立てていきましょう。
またいつも繰り返し伝えていますが、上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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