今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎8/21(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
27:00 | FOMC議事録 | S | 全EA |
◼︎8/22(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
17:00 | 製造業PMI | S | EURUSD全般EA | |
17:30 | 製造業PMI | S | GBPUSD全般EA |
◼︎8/23(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
23:00 | パウエルFRB議長の発言 | S+ | 全EA |
になります。
また明日から相場の流動性も上がりEAを稼働できるようになりますので、今週の相場分析も再開していきます。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」「1時間足」は上昇、「4時間足」横ばいという状況になります。
また青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週のゴールド相場ですが、チャート画像を見ていただくと分かる通り、これまでゴールドの史上最高値である「2484$」が反発のポイントになっていましたが、
昨今の中東紛争の問題とそこから高まる金の需要により、現在はブレイクされ「2507$」までになっており、今なおゴールドは史上最高値を更新しています。
そして金曜日は大きく上げたところでゴールドは閉場しています。
分析の結果で分かることは、
・月曜日からの窓開けは要警戒
・金曜日はなぜか荒れる
ということです。
先週相場を見るに月曜日は大きな動きもあるかもしれませんので、相場が開いたタイミングとその後は様子を見て、相場が落ち着いてから稼働開始 or ロットを下げて稼働などの対策を行い、週初めは迎えた方がいいかと思います。
また相場次第ですが、月曜日からの大きな戻りがある場合は、「前回最高値」のレートでに一旦反発されるか、そのまま下抜けするかの二択になります。
こちらも可能性の話ではありますが、そのまま上昇する場合はゴールド相場の上昇が強くなる可能性もありますので、その場合は「ロングオンリー」で対策をとるのもありかとは思います。
また今週は「◼︎8/21(水)FOMC議事録」「◼︎8/23(金)パウエルFRB議長の発言」などの米国大型指標があります。
大型指標後の相場にも警戒し、金曜日は昼頃までにはEAを停止、もしくは終日停止するのもありかと思います。
またいつも繰り返し伝えていますが、上記の相場の特性を考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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