今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎8/13(火)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 生産者物価指数 | S | 全EA |
◼︎8/14(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 消費者物価指数 | S+ | 全EA |
◼︎8/15(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 小売売上高 | S | 全EA |
になります。
また今週の相場分析は勝手ながらお休みさせていただきます。
理由は
・12日(月)は祝日
・13日(火)も祝日
・14日(水)から16日(金)がお盆
・17日(土)で相場が閉場中
・18日(日)で相場が閉場中
となっており、
8月12日(月)〜8月18日(日)はEAを停止した方がいいためです。
なぜ停止した方がいいかというと、お盆や年末年始などの大型連休は相場が不安定になるためです。
お盆は流動性が下がり、それにより相場が非常に不安定になります。
流動性とは取引の流れの活発さのことを言います。
・流動性が低いということは取引が鈍化していること
・流動性が高いということは取引が活発になっていることです。
お盆は流動性が下がりますので、取引が活発ではなく鈍化していることになり、この状態はとてつもなく大きな変動が引き起こされやすいです。
重さに例えると分かりやすいですが、流動性が高い場合を仮に100kgとした時、流動性が低い状態が仮に20kgしかないとします。
その場合流動性が低い20kgのものは、力を加えれば比較的簡単に動かせますよね。
ただ100kgはそうはいかない。
流動性が低い状態で、相場がとてつもない急変動が起こせる原理はこういうことです。
この急変動をはフラッシュクラッシュと呼ばれますが、興味があれば皆さん調べてみてください。
以上のことをご検討していただき、皆さん自身の稼働方針として考えてみてください。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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