今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎7/24(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
17:00 | 製造業PMI | S | EURUSD全般EA | |
17:30 | 製造業PMI | S | GBPUSD全般EA |
◼︎7/25(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | 第4半期GDP | S | 全EA |
◼︎7/26(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | PCEデフレーター | S+ | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきましょう。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」は下降、「1時間足」「4時間足」は上昇という状況になります。
また青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週末も大きくボラが発生しています。
毎週金曜日はEAは完全停止するか、早めにEAを停止するなどの対策を今週も講じてください。
そして先週のゴールドですが、チャート画像を見ていただくと分かる通り、これまでのゴールドの「最高値」を一瞬更新しましたが、上がり切れずそのまま最高値の抵抗線を下抜けした状況です。
そしてその下にあるレポサポラインと最高値の間に挟まれた状態で先週の相場は終えています。
ここから現レートの下にあるレジサポラインで反発され、一旦はこの間で価格が推移することになる可能性が高いです。
ただレジサポラインをそのまま下に抜ければ、下げに対して勢いが強くなる可能性があるので、前述したシナリオを過信はしすぎないでいただきたいですが…
今後の動向としてはこの「最高値」上抜けるか、「レジサポライン」を下抜けるかで、その方向性に勢いづく可能性があります。
短期足では下げていますが、MTF(マルチタイムフレーム分析)や、ゴールドの価値、など現相場から言えば、やはり長期的に言えば上がることに分があるように思います。
直近ではボラが大きいことと、この「最高値」「レジサポライン」などの関係からロットは控え目で運用するのが得策かもしれません。
もしくはボラの少ない日本時間に絞り、運用を行うのもありかもしれません。
また週末は経済指標のPCEデフレーターがあります。
こちらは各指標サイトだとランクは低めに設定されていることが多いですが、インフレ率を表す指標となっており、実はかなり動きます。(もちろん時と場合によりますが…)
週末のゴールド相場は荒れやすい法則性もありますので、金曜日は積極的に稼働するのは控えた方がいいです。
上記の相場の特性を理解し、EAの運用に活かしていただければと思います。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
コメント