今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
◼︎6/27(木)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
18:00 | BOE金融安定報告書公表 | S+ | GBPUSD全般EA | |
18:30 | ベイリーBOE総裁の発言 | S+ | GBPUSD全般EA | |
21:30 | 第4半期GDP | S | 全EA |
◼︎6/28(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
21:30 | PCEデフレーター | S+ | 全EA |
になります。
また今週の相場分析も行っていきましょう。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」「1時間足」は下降、「4時間足」は横ばいという状況になります。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週末にかけては一時的にボラが大きくなった場面がありました。
画像を見ていただくと分かるかと思いますが、週末の場面や金曜日は荒れやすい傾向があり、ボラが大きくなりますので、警戒が必要です。
またこちらでは中東紛争による相場のリスクも懸念しています。
イスラエル軍と隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間で、攻撃が激化していることから、これがゴールドや各通貨に対してどの程度影響を与えるかが、今週のEA稼働のポイントになってくるかもしれません。
このファンダは読めないところがありますが、今週に関してはロットを小さくしたりなど様子見をしながら対策を行った方がいいかとは思います。
また先週の金曜日の大きく荒れたところから、今週の相場はスタートします。
月曜日はすぐにEAを稼働するのではなく、午前中は稼働を控え、午後もボラの大きさを確認しながら稼働開始することをお勧めします。
今週は米国の大きな経済指標は「第4半期GDP」「PCEデフレーター」などになります。
第4半期GDPはさほど相場への影響はないかもしれませんが、PCEデフレーターはインフレ率を発表する指標になりますので、場合によってはかなり動きます。ご注意ください。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、
思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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