【経済指標】2024年6月10日(月) 〜 6月14日(金)

経済指標

今週の経済指標

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

◼︎6月11日(火)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 失業率 S GBPUSD全般EA

◼︎6/12(水)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 消費者物価指数 S+ 全EA
27:00 FOMC S+ 全EA
27:30 パウエルFRB議長の発言 S+ 全EA

◼︎6/13(木)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 生産者物価指数 S 全EA

◼︎6/14(金)

時間 経済指標名 危険度 該当EA
26:30 ラガルドECB総裁の要人発言 S+ EURUSD全般EA

になります。

 

 

また今週の相場分析も行っていきましょう。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
「15分足」「1時間足」「4時間足」全てで下降という状況になります。

 

以前から僕の記事では再三お伝えしておりますが、ゴールドは金曜日荒れやすいアノマリーがあり、その関係かは分かりませんが、6月7日(金)17時頃からゴールドは暴落しています。

またそこに雇用統計が拍車をかけていることもあり、継続した下降トレンドが続いています。

 

月曜日は荒れる可能性があるので要注意です。

すぐに稼働はせず昼まで様子を見るようにしましょう。

また昼以降大きく荒れる可能性は十分ありますので、ロットを控え目にしたり、リスクを落とした稼働を行うのがいいかと思います。

 

また今週は水曜日は、

時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 消費者物価指数 S+ 全EA
27:00 FOMC S+ 全EA
27:30 パウエルFRB議長の発言 S+ 全EA

とかなり大きな指標が満載です。

絶対にここはEAを停止するべきです。

 

ここまで大きな指標が重なることは稀であり、指標発表後はその余波でボラが大きくなったり、相場が荒れる可能性もあり、木曜日の稼働も慎重になった方がいいかと思われます。

・ロットを下げる
・EAは稼働しない

などリスクコントロールするのが望ましいです。

指標内容次第ではここでも強烈なトレンドが発生する可能性がありますし、チャート画像の直近安値を割った時にテクニカル的に大きく下落していく可能性はあります。

 

また金曜日もゴールドは荒れるので、早めに稼働停止を心がけてください。

 

まとめると、
・月曜日は荒れる可能性大
・木曜日も指標内容次第では荒れる可能性がある
・金曜日は早めに停止すること

これらを考慮して、EAのリスク管理やロットを下げて稼働するなど対策を心がけていきましょう。

 

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、

 

思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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