2025年9月22日(月) 〜 2025年9月26日(金)

経済指標

今週の経済指標

 

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

9月22日(月) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
27:00 ベイリーBOE総裁の発言 S GBPUSD全般EA

 

9月23日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
22:45 製造業PMI S 全EA

 

9月25日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 第4半期GDP S 全EA

 

9月26日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 PCEデフレーター S 全EA

になります。

 

まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週は「15分足」は上昇「1時間足」は横ばい「4時間足」は上昇という結果になっております。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

ボラ幅は前週より少し幅を狭めて約800pipsとなりました。

 

9月8日に3600$を上抜けしたゴールド相場は先週も3600$を下回る事なく、9月17日水曜日には過去最高値を更新し3703$をつけました

 

最高値を記録した後は3628$まで一旦下げましたが、再度上向いて週末を迎えています。

 

再度3700$に向かって上昇している状態ですが、下振れした場合はキリ番ラインの3600$がサポートラインとして機能するかが注目されます。

 

週末9月19日(金)は約500pipsの上昇を見せ、3685.10$を終値として閉場となっております。

 

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。

 

先週のゴールド相場を日足で見ると、15日月曜日、16日火曜日の陽線で史上最高値を連日更新し、3700$キリ番に到達後一旦下げますが、19日金曜日は約500pipsの陽線で上げ戻しています。

 

先週も史上最高値を更新したゴールド相場ですが、上昇の勢いを保って再度3700$以上を目指すのか、一旦調整が入るのか注目されます。

 

先週の稼働日5日間のうち、週初め陽線2本、週半ばで陰線2本、週末に陽線という結果になりました。

 

テクニカル的には、14日間に渡って日足RSIが70以上の買われすぎ状態が続いていることから、一旦調整売りが入る可能性もあり、今週始めの相場の動きには特に注意が必要です。

 

先週ゴールド相場のボラ幅は前述した通り約800pipsとなっています。

 

先週のドル円相場は、週前半は米国FOMCに向けて弱含みで展開し、指標発表時には瞬間的に145.5円まで下げました。

その後、米国の長期債権の金利上昇を受けて上げ戻し、金曜日の終値は147.964円で閉場を迎えています。

 

先週の日足を見ると、ドル円とゴールド相場の相関関係性に変化があり、日によって米ドルとゴールドが同方向に推移している状況が見て取れます。特に週末19日金曜日はドル円とゴールドが揃って上昇しています。

 

ファンダメンタルズでは、17日水曜日(日本時間18日午前03:00)の米国FOMCで、予想通り0.25%金利引き下げが発表されると、ドル円は145.5円まで一瞬大きく下げましたが、その後米国長期債券の金利上昇が伝えられると一転して上昇し、週末は147.964円で閉場となっています。

 

ロシア軍機の相次ぐ領空侵犯は先週もポーランドやエストニアでも発生しており、NATOは「加盟国の脅威」と認め会合を開催するなど、緊張が継続していることが報じられました

 

中東情勢では、パレスチナ自治区ガザに攻撃を続けるイスラエルはその勢いを増しています。

 

今週も引き続きファンダメンタルズによる相場への影響には十分な注意が必要な週と言えます。

 

また、月曜日朝イチは大きな窓開けが見られる事がありますので稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。

 

 

今週のS以上指標は、米国関連のS以上の指標が3つ、ポンド系1つ、ユーロ系がなしとなります。
指標発表のタイミングを意識した稼働をご検討ください。

【米国系】
・製造業PMI
・第4半期GDP
・PCEデフレーター

【ポンド系】
・ベイリーBOE総裁の発言

【ユーロ系】
・なし

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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