2025年8月11日(月) 〜 2025年8月15日(金)

経済指標

今週の経済指標

 

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

8月12日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 雇用統計 S GBPUSD全般EA
21:30 消費者物価指数 S+ 全EA

 

8月14日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 第4半期GDP S GBPUSD全般EA
18:00 第4半期GDP S EURUSD全般EA

 

8月15日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 小売売上高 S 全EA

になります。

 

まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週は「15分足」は上昇、「1時間足」も上昇、「4時間足」は横ばい、という結果になっております。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

先週は全般的にボラの大きさは控えめに推移しました。

3300$のキリ番抵抗線と3434$の上値抵抗線の中間で、フワフワと上下に振れながらもじわじわと上値・下値を切り上げながら週末に向かう形となりました。

 

このまま上昇を続け、3434$の上値抵抗線にトライする可能性もありますが、この抵抗線は過去3回はっきりとした反発があり、過去最高値に向かってここを上抜けできるのかが注目されます。

 

週間ボラ幅は約620pipsと前々週の920pipsよりかなり縮小致しました。

 

 

3300$キリ番ラインは依然としてサポートラインとなっており、下値切り上げの傾向は継続していることから、長期目線での上昇トレンドをキープできるかが注目されます。

 

 

週末の8月8日(金)のボラ幅は約300pipsと週末相場にしては比較的おとなしい動きで、3398$を終値として閉場となっております。

 

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。

 

先週のゴールド相場を日足で見ると、細かなヒゲをつけながら上下動し、緩やかながら上昇傾向であることが見受けられます。

それぞれのロウソク足は短く、上髭下髭をつけながらの推移状況から、上昇の勢いも先週末ほど強いものではなく、緩やかに3434$の上値抵抗線に向かっている状況です。

 

稼働日5日間で3日間小陽線、小陰線2本ですが、週末金曜日はトンボ線という相場になっています。

 

先週のボラ幅は前々週の約950pipsから縮小した約620pipsとなっています。

 

前々週に150円台から急落したドル円相場は、下値146.6円〜上値148.0の間のレンジ相場で推移しています。

週末の金曜日は147.67円で閉場を迎えています。

 

 

比較的ボラが小さな動きのため、ゴールドとドル円の相関性は傾向が掴みにくい相場でした。

タイミングによっては順相関の動きも見せており、今週の相場で方向性が強く出た時の相関性に注意が必要と見ています。

 

 


中東のファンダ情報では、ネタニヤフ首相がガザ地区全域を軍事支配する意向を示したことから、国連はイスラエルに対して即時停止の声明を出すなど再び緊張が高まっています。

一方で、トランプ米大統領は8日、ロシアのプーチン大統領との会談を8月15日にアラスカで行うと発表し、ウクライナでの戦闘終結の交渉に注目が集まっています。

 

 

今週も引き続きファンダメンタルズによる相場への影響に注意が必要な週と言えます。

 

また、公式LINEでもお伝えいたしましたが、日本は今週からお盆休みに入ります。

⚠️この期間中は流動性が下がり、不安定な相場になることから、
「スプレッド拡大」 「急な価格変動が発生しやすい」 相場になります。

 

このことからEAは基本的に稼働停止推奨とし、もし稼働するとしても大きくロットを下げるなどしてください!

 

🔻稼働再開は、 「8月18日(月)」以降を予定しております。

 

 

月曜日朝イチは大きな窓開けが見られる事がありますので稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。

 

 

今週は米国関連のS以上の指標が2つ、ポンド系が2つ、ユーロ系が1つとなります。

下記指標を意識した稼働をご検討ください。

【米国系】
・消費者物価指数
・小売売上高

【ポンド系】
・雇用統計
・第4半期GDP

【ユーロ系】
・第4半期GDP

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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