今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
4月22日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
23:00 | ラガルドECB総裁の要人発言 | S+ | EURUSD全般EA |
4月23日(水) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
17:00 | 製造業PMI | S | EURUSD全般EA | |
17:30 | 製造業PMI | S | GBPUSD全般EA | |
26:15 | ベイリーBOE総裁の発言 | S+ | GBPUSD全般EA |
4月25日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
15:00 | 小売売上高 | S+ | GBPUSD全般EA |
になります。
まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」は下降「1時間足」「4時間足」は上昇という結果になっております。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
週初めは揉み合いで始まったゴールド相場でしたが、15〜16日にかけて急激な上昇トレンドとなり、16〜17日にかけては市場史上最高値を大きく更新し、最高値は「3358$」をつけました。
18日は最高値からの反動もあり、利益確定の売りやイースター連休を前にしたポジション調整の売りが優勢となったようです。
また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。
週初めは鈍い動きでしたが、16日は大陽線で史上最高値更新を続け、イースター休日を控えた17日にはポジション調整も入り、下髭付きの陰線で週末相場を終えています。
今週のドル円相場は日米の関税協議に注目が集まり、ボラティリティーが高い状況ながらも、全体的には緩やかな下降となっています。
来週も日米財務相会合の開催が見込まれ、円安是正が話し合われるリスクに警戒感が再燃しそうです。
トランプ大統領の発言に加え、IMF会合や主要20カ国・G20財務相・中央銀行総裁会議での政策当局者の発言も注目で、相場は上下に振れやすい環境かと思います。
連日の関税報道等で為替市場は不安要素が多くボラティリティーが高い荒れ相場となっています。
先週に引き続き株や為替市場の不安要素が強い中、有限資源のGOLD相場は上昇しやすい環境にあると思えます。
上記要因によりEAについては、新リリースした「エクシード」も含めて、引き続き「ロングオンリー」が適していると思います。
ただし今週も引き続き未知領域の相場が続いております。
ボラが大きな相場環境では、利確や調整売りの際に想像以上の大きな動きになることがあるのでご注意ください。
月曜日からの朝一の稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。
ロットを下げるなどの対策もご検討いただきながら運用していただくことをお勧めします。
今週は米国関連のS指標はありませんが、
ポンドユーロ系の指標が多くありますので、
ポンドユーロ系EAを運用中のユーザーさんは
下記指標を意識した稼働をご検討ください。
【米国系】
・なし
【ポンド系】
・製造業PMI
・ベイリーBOE総裁の発言
・小売売上高
【ユーロ系】
・ラガルドECB総裁の要人発言
・製造業PMI
また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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