【経済指標】2025年6月9日(月) 〜 2025年6月13日(金)

経済指標

今週の経済指標

 

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

6月10日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 雇用統計 S+ GBPUSD全般EA

 

6月11日(水) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
21:30 消費者物価指数 S+ 全EA

 

6月12日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 第4半期GDP S+ GBPUSD全般EA

 

 

になります。

 

まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週は「15分足」下降、「1時間足」上昇、「4時間足」横ばい、という結果になっております。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

先週のゴールド相場は3300$キリ番付近の揉み合いから、上抜けする形でスタートしました。

 

上抜けはしたものの、前回高値の3434$には届かず、3400$も上抜けすることはできませんでした。

 

6日(金)には週初めの価格3309$まで戻したところで閉場となっております。

 

 

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。

先週のゴールド相場を日足で見ると、2日(月)は大きな陽線となりましたが、3日(火)からはボラ幅が減少したレンジ相場となり、5日(木)と週末の6日(金)には上髭陰線で週初めの価格まで値戻しする下降相場となりました。

結果的に上値抵抗線と下値抵抗線の間でのレンジ相場となり、先々週にも増してボラ幅が縮小しています

 

先週から引き続き、テクニカルでの中長期目線では下値切り上げが続いており上昇傾向の範囲であるものの、今週も3500$からの上値切り下げラインが抵抗線になる可能性もあり、予断を許さない相場状況には変わりありません。

 

ドル円相場の日足を見ると、週半ばまでは142.5円から144.4円のボラ幅でレンジ的動きを見せていましたが、週末6日(金)には米国雇用統計の影響もあって一時145.0円をつけながら陽線となり、144.83円で閉場となっております。

 

 

ファンダメンタルズ要素では、関税交渉やイーロンマスク氏とトランプ大統領の非難応酬など、依然としてトランプ政策に関わる不確定な要素が多く、材料毎に展開が変わる不安定さに注意が必要な週となりそうです。

 

今週も新たなニュースの発表に注意しつつ、米国指標の消費者物価指数、生産者物価指数などの結果にも注目が集まることとなりそうです。

 

よって、引き続きファンダメンタルズと経済指標に関する注意が必要な週と言えます。

 

 

また、このところ月曜日朝イチは大きな窓開けが見られますので稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。

 

 

 

今週は米国関連のS以上の指標がひとつ、ポンド系が2つ、ユーロ系がなしとなります。

下記指標を意識した稼働をご検討ください。

【米国系】
・消費者物価指数

【ポンド系】
・雇用統計
・第4半期GDP

【ユーロ系】
・なし

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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