【経済指標】2025年5月12日(月) 〜 2025年5月16日(金)

経済指標

今週の経済指標

 

やましんの一言メモ

今週の注目指標は、

5月13日(火) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 失業率&失業保険申請件数 S+ GBPUSD全般EA
21:30 消費者物価指数 S+ 全EA
24:00 ベイリーBOE総裁の発言 S+ GBPUSD全般EA

 

5月15日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59
時間 経済指標名 危険度 該当EA
15:00 第4半期GDP S+ GBPUSD全般EA
21:30 小売売上高 S 全EA
21:40 パウエルFRB議長の発言 S+ 全EA

 

 

になります。

 

まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。

下記はゴールドの1時間足チャートになります。

上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。

先週末は「15分足」上昇、「1時間足」上昇、「4時間足」上昇、と全て上昇いう結果になっております。

 

青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。

 

先週のゴールド相場は、週前半に2000pipsに迫る急激な上昇を見せましたが、7日(水)から8日(木)にかけては急落し、週末の9日(金)は3272$の抵抗線で反発し、3325$まで上げ戻したところで閉場となっています。

 

また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。

先週のゴールド相場を日足で見ると、大陽線2本連続からスタートし、そこから2本連続で大陰線、週末は下髭陽線と、上下幅が大きな相場となりました。

 

テクニカルでの中長期目線では下値切り上げが続いており、まだ上昇傾向であることに変わりはないものの、史上最高値を頂上とする上値は切り下げた状況です。

 

ドル円相場の日足を見ると、陰線2本から始まり、週半ば陽線2本、週末は上髭陰線と、ゴールド相場と真逆の動きであり、先週のゴールド相場はドル円相場と綺麗に相反しています

 

米国の関税関連報道は特に中国との話し合いに注目が集まっており、その他にもウクライナ戦争の終結交渉、中東情勢など、今週もファンダメンタルズによる影響が大きな週となりそうです。

 

 

ゴールド相場はテクニカル的にはまだ「ロングオンリー」での運用をしたいところですが、ボラ幅も大きく以前ほどの上昇圧力が見られませんので、万一の急落等に備えて

・ロットを下げる
・ナンピン幅を広めに取る
・稼働時間を絞る
など引き続き大きなボラに対する対策をご検討されてはいかがでしょうか。

 

また、月曜日からの朝一の稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。

 

 

 

今週は米国関連のS以上の指標は下記3つで、ポンド系が3つとなります。

ドル円やポンドドルの方向性にも注目しながら下記指標を意識した稼働をご検討ください。

【米国系】
・消費者物価指数
・小売売上高
・パウエルFRB議長の発言

【ポンド系】
・失業率&失業保険申請件数
・ベイリーBOE総裁の発言
・第4半期GDP

【ユーロ系】
・なし

 

・月曜日窓開けは荒れる可能性あり
・金曜日ゴールドはなぜか荒れやすい
・S+指標の後の相場の大きなトレンドに警戒

また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。

 

相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。

ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊

 

危険度について

危険度S+     非常に危険
危険度S       危険
危険度A+     要注意
危険度A       通常
「A」以上から破綻のリスクが高くなります。

※危険度については指標の内容と予想の乖離が大きくなる場合、危険度の低いものでもリスクになる可能性があります。

正確な情報をお伝えするようには心がけますが、完璧な予想をすることはできないことをご理解ください。

注意点について

この配信はEAの運用方法を強制・指示するものではありません。

趣旨は、運営が行うリスクが低い可能性がある運用方法を共有しており、最終的な稼働の変更・停止などの判断はご自身でお願い致します。

相場に絶対はなく、上記の内容とは異なる結果になる場合もあります。

なお、当配信についての質問は受け付けていませんのでご了承ください。

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