今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
5月5日(月) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
23:00 | ISM非製造業景気指数 | S | 全EA |
5月7日(水) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
27:00 | FOMC | S+ | 全EA | |
27:30 | パウエルFRB議長の発言 | S+ | 全EA |
5月8日(木) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
20:00 | BOE政策金利 | S+ | GBPUSD全般EA | |
20:30 | ベイリーBOE総裁の記者会見 | S+ | GBPUSD全般EA |
5月9日(金) 経済指標 6:00〜翌5:59 | ||||
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
17:40 | ベイリーBOE総裁の発言 | S+ | GBPUSD全般EA |
になります。
まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」は下降、「1時間足」は下降、「4時間足」は上昇という結果になっております。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
先週のゴールド相場は、史上最高値3500$から急落した後、約1000pipsの大きなボラ幅で上下に動き、週末に向けては3259$の抵抗線を一旦下抜けましたが、再度3259$抵抗線付近での揉み合いとなっています。
また上記のチャート画像はゴールドの日足になります。
先週ゴールド相場を日足で見ると、3本が陰線となっており少し状況の変化を感じるローソク足となっています。
ただし、テクニカルの長期目線ではまだ上昇傾向であることに変わりはないと思われます。
ドル円相場を見ると先々週「139円台」まで下げた相場は、先週始めには「142円台」まで回復し、29日から週末にかけては400pipsの大きな上げ幅で「145円台後半」の値をつけました。
その後100pipsほど下げた「144.88円」で閉場となっています。
ドル円相場は、今週も米国関税関連の報道、ウクライナ戦争の終結交渉、中東情勢などファンダメンタルズによる影響が大きな週となりそうです。
今週6日(火)まで大型連休GWの後半で日本時間は引き続き市場の流動性が低い状況が続き、スプレッドも広がる傾向がありますのでトレードされる方は注意が必要です。
EAの稼働に関しては、7日(水)からを予定しておりますが、
特にスタート時には相場が荒れていない事を確認してからのエントリーをご検討ください。
ゴールド相場はテクニカル的にはまだ「ロングオンリー」での運用をしたいところですが、以前ほどの上昇圧力が見られませんので、万一の急落等に備えて
・ロットを下げる
・ナンピン幅を広めに取る
・稼働時間を絞る
など引き続き大きなボラに対する対策をご検討されてはいかがでしょうか。
また、月曜日からの朝一の稼働は控え、相場動向に注意を払った運用をご検討ください。
今週は米国関連のS以上の指標は下記3つで、ポンド系が3つとなります。
今週は米国FOMCの指標や要人発言も多くありますので、
ドル円の方向性にも注目しながら下記指標を意識した稼働をご検討ください。
【米国系】
・ISM非製造業景気指数
・FOMC
・パウエルFRB議長の発言
【ポンド系】
・BOE政策金利
・ベイリーBOE総裁の記者会見
・ベイリーBOE総裁の発言
【ユーロ系】
・なし
また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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