今週の経済指標
やましんの一言メモ
今週の注目指標は、
2025年1月7日(火)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
19:00 | 消費者物価指数 | S+ | EURUSD全般EA | |
24:00 | ISM非製造業景気指数 | S | 全EA |
2025年1月8日(水)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
28:00 | FOMC議事録 | S | 全EA |
2025年1月10日(金)
時間 | 国 | 経済指標名 | 危険度 | 該当EA |
22:30 | 雇用統計 | S+ | 全EA |
になります。
2025年になり、相場の流動性も通常に戻りつつあるかと思いますので、今週からEAは稼働開始します。
ですが、何点か注意点がありますので、下記の記事をよくご確認した上で、EAの稼働に役立てていただければと思います。
まずは今週の相場分析を行っていきたいと思います。
下記はゴールドの1時間足チャートになります。
上の画像がゴールドの1時間足の「マルチタイムフレーム分析」を行なったチャートになります。
先週は「15分足」は上昇、「1時間足」「4時間足」は横ばいという結果になっております。
青色の四角で囲ったところが先週のゴールド相場になります。
結果論ではありますが、比較的年末年始は相場は落ち着いていました。
ただ週中頃から相場は一時的に上昇し、短期足では上向きの方向感となっています。
ここからもテクニカルが効いていることもあるので、「直近高値」と「直近前回安値」の間で今後も反発される場面が多いかと思いますので、この範囲内である程度はレンジになるのではないかという推測が立てられます。
当然ブレイクされる場面になればその方向に相場は変動しますので、「直近高値」と「直近前回安値」に関しては要チェックです。
また注意点ですが、今週からEAは稼働開始しますが、1/6(月)に関しては流動性が戻っているかの確認が必要です。
一般的には流動性が戻りつつあると判断されるのが1/6(月)になりますが、流動性が戻るのは絶対ではなく「あくまでそういう傾向が高い」ということが言えるだけです。
1/6(月)は月曜日ということもあり、窓空けの確認も必要になりますので、相場の動向やボラティリティを確認し、午前中に大きな変動がなければ運用を行う、もしくは終日停止するのもありです。
プロテアに関しても1/6(月)は停止され、1/7(火)のボラ次第では稼働開始されることになるかと思います。
また今週1/8(水)にはFOMC議事録、1/10(金)には雇用統計があります。
2025年の相場動向をここで計られる可能性が高いので、大きな変動があるかもしれません。
1/10(金)は終日停止するかもしくはEAを早めに停止することをおすすめします。
また上記の相場の特性について考慮して運用していきましょう。
「相場とEAがマッチする期待値の高い相場で運用する」ことでリスクを抑えつつ利益を確保しやすい立ち回りが可能なので、何となく稼働するのではなく、思考し自分なりの考えを持って、トレードに臨みましょう。
ご検討ください。
今週もよろしくお願いします😊
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